清水 賢一郎 / SHIMIZU Kenichiro

  • 清水 賢一郎
    職名:
    教授
    担当講座:
    交流共創論

担当授業

共創文化論演習
観光メディア思想論演習
メディア文化と観光(専門共通科目)
情報メディアと観光(専門共通科目)

授業内容

旅と人間について思索する

担当する演習は「共創文化論」と「観光メディア思想論」。聞き慣れない科目名かもしれません。「共創」とはHannah Arendtの語を借りれば人間の複数性という条件に根ざす営みであり、また後者は、旅をめぐる人類の思索の跡に総体として斬りこむ知の冒険――とは少々カッコつけ過ぎですが、思い切ってこれらを看板に掲げることにしました。元来は中国・台湾をフィールドとした比較文学+社会文化史+メディア文化論的研究から出発しており、基本的に《歴史性》が根幹をなします。広義の《移動》やそれに必然的に随伴する《偶有性》の視点から、中国社会や中国文化を捉え返し、そこに底流する思想文化のダイナミズムを考想すること。不亦説乎!

略歴・主要業績

東京大学大学院博士課程修了(中国語・中国文学専攻)。博士(文学)。最近の論文に、「近代中国におけるマスツーリズムの黎明――倹徳儲蓄会を中心として」(『越境する中国文学――新たな冒険を求めて』東方書店、2018)、「1924年 自由学園を訪れた中国視察団――外務省東方文化事業との関わりを中心に」(『生活大学研究』No.4、2018)。訳書に、朱天心『古都』(国書刊行会、2000)、孫歌『竹内好という問い』(岩波書店、2005)等。共訳書に『新編 原典近代中国思想史 第4巻 世界大戦と国民形成――五四新文化運動』(岩波書店、2010)等。

北海道大学研究者総覧 個人ページ

所属学会

日本中国学会、東方学会、中国社会文化学会、中国人文学会

電子メール

kshimizu@imc.hokudai.ac.jp

研究領域

中国社会文化史 ツーリズム研究

検索用タグ

メディア・情報、交流共創、文化・社会