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- 職名:
- 教授
- 担当講座:
- 公共ジャーナリズム論
担当授業
国際交流論演習
授業内容
国際交流の社会的・歴史的意義を考える
国境を越える人やモノの交流は、歴史上、様々な姿、形、場所で行われてきました。歴史的経験が教えてくれるように、「交流」はそれが行われている国・地域社会の特質や差異を認識させ/つくるとともに当該社会を変化させる契機やしかけになります。人々の国際交流は社会変動・変革と密接に関わる活動、現象であり、知識社会の進展の中で、その重要性はますます高まっています。授業では、主に現代の教育における国際交流の諸事象を取り上げ、その社会的・歴史的意義を考察します。国際交流にかかる事象を読み解くことを通して、自らの思考を実社会の中で展開させるための基礎力を養いましょう。
略歴・主要業績
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校に学びPh.D.取得。教育・研究、留学生支援、プログラムの企画・運営等、学術・実践の両面で国際教育交流に携わってきた。Aya Takahashi, The Development of the Japanese Nursing Profession: Adopting and Adapting Western Influences (RoutledgeCurzon, 2004)ほか。
所属学会
留学生教育学会
国立大学留学生指導研究協議会
ジェンダー史学会
研究領域
国際教育、留学生教育
検索用タグ
公共ジャーナリズム、公共伝達、文化・社会