ホーム > 研究院紹介 > 教員プロフィール一覧 > 西 茹

研究院紹介

教員プロフィール一覧

西 茹 / XI Ru

西 茹
職 名:
准教授
専 攻:
国際広報メディア専攻
担当分野:
ジャーナリズム論

担当授業

中国メディア論

授業内容

メディアと政治、経済、社会とのインタラクティブな関係に着目

「改革・開放」の進展に伴い、中国経済が30年間連続の成長を記録する中で、中国メディアは大きく変容を遂げつつある。特に、党や政府の単なる宣伝機関から、宣伝、産業、報道と言う三つの性格を持つ複合体となり、この三つの性格が常に葛藤する状態にある。授業では、こうしたメディアの変容がどのように生じてきたのか、その変化は何を意味するのか、また中国メディアがどこへ向かっていくのかなどの課題を、メディアと政治、経済、社会とのインタラクティブな関係から考察し、中国メディアを一つの事例として取り上げながら、メディアが果たす社会的な役割を検討する理論や方法論を学ぶ。具体的に中国メディアの産業化、政治安定装置としてのメディア、社会構造の多元化とメディア役割の変容、といった様々なテーマを検討することによって、受講者の具体的な研究課題に取り込む力をつけることが、この授業の狙いである。

経 歴

中国瀋陽師範学院中国語言文学系卒業、中国遼寧省で『新思惟輯刊』『遼寧青年』といった雑誌の編集に携わり、北海道大学大学院国際広報メディア研究科博士課程修了(国際広報メディア博士)。著書に『中国の経済体制改革とメディア』(集広舎、2008)など。

電子メール

xiru@imc.hokudai.ac.jp

研究領域

ジャーナリズム、メディアと権力、中国メディア

研究コラム

メディアと政治、市場、社会との相互関係に着目

改革・開放の進展に伴い、中国のメディアは宣伝、産業、報道という三位一体の複合体になりつつあるが、この三つの性格が常に葛藤している状態にある。授業では、転換期の中国メディアの変容を歴史的、社会的文脈に位置づけ、メディアが果たす役割をメディアと政治、経済、社会とのインタラクティブな関係から考察し、分析する方法について検討していきたいと考えます。