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研究院紹介

教員プロフィール一覧

藤野 彰 / FUJINO Akira

藤野 彰
職 名:
教授
専 攻:
国際広報メディア専攻
担当分野:
ジャーナリズム論

担当授業

マスメディア論

授業内容

ジャーナリズムは不透明な時代に切り込む武器であり、精神である

私たちはいったいどんな時代を生きているのか、そしてどこへ向かおうとしているのか。ジャーナリズムとは、不透明感漂う時代状況にメスを入れ、人間社会の抱える様々な矛盾と格闘し、現実をよりよい道へと導くための努力を重ねる実践活動です。ジャーナリズムの姿はそれが存在する国家や社会のありよう、さらには時代の潮流を如実に反映します。授業ではそういったジャーナリズムの特性を念頭に置きながら、マスメディアにおけるジャーナリズムの現状と課題、その使命と目指すべき方向性を考えます。同時に、マスメディアの基本理論を踏まえ、実際的な報道と比較対照しつつ、ジャーナリズムの今日的な存在意義への理解を深めたいと思います。現在、既成のマスメディアは歴史的な変革の波に洗われていますが、そういう過渡期だからこそ、ジャーナリズムの足元を見つめ直すことの重要性が一段と高まっているといえるでしょう。

経 歴

早稲田大学政治経済学部卒業後、読売新聞東京本社の記者として約34年間、ジャーナリズムの第一線で活動し、社会部記者、上海特派員、北京特派員、シンガポール支局長、国際部次長、中国総局長、編集委員(中国問題担当)などを歴任。2012年4月から現職。専門分野はジャーナリズム論、現代中国論。著書に『嘆きの中国報道』(亜紀書房)、『現代中国の苦悩』(日中出版)、『臨界点の中国』(集広舎)、『客家と中国革命』(東方書店)、『現代中国を知るための40章』(明石書店)など。訳書に『殺劫――チベットの文化大革命』(集広舎)ほか。

電子メール

afujino@imc.hokudai.ac.jp