ホーム > 研究院紹介 > 教員プロフィール一覧 > 奈良 雅史

研究院紹介

教員プロフィール一覧

奈良 雅史 / NARA Masashi

奈良 雅史
職 名:
准教授
専 攻:
観光創造専攻
担当分野:
国際地域文化論

担当授業

観光人類学演習

授業内容

ホーリスティックな観光理解へ向けて

観光の現場は、多様なアクターを巻き込みながら生起してきたといえます。それを反映して、観光研究は領域横断的に発展してきました。それは観光研究の豊饒性であり、大きな魅力でもあります。しかし、その一方で、それゆえに先行研究に自分の研究を位置づけるのが難しくなってしまう可能性もあります。こうした点を踏まえ、本授業では、まず、観光学に限らず、国内外の文化人類学および社会学の文献を取り上げ、観光研究の動向を把握します。そのうえで、観光をめぐる諸現象を分析する際の理論的枠組みを批判的に検討します。本授業を通して、受講生が先行研究をレビューし、そこに自身の研究テーマを位置づけることができるようになること、観光現象を分析する上での諸概念や理論的枠組みについての理解を深めることを目指します。

経 歴

筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD(国立民族学博物館)、Sciences Po Bordeaux,⦆Les Afriques dans le monde客員研究員を経て現職。著書に『現代中国の〈イスラーム運動〉:生きにくさを生きる回族の民族誌』(単著、風響社、2016年)、『「周縁」を生きる少数民族―現代中国の国民統合をめぐるポリティクス』(共編著、勉誠出版、2015年)、Revisiting Colonial and Post-Colonial: Anthropological Studies of the Cultural Interface(共著、Bridge21 Publications、2014年)、主な論文に「動きのなかの自律性―現代中国における回族のインフォーマルな宗教活動の事例から」(『文化人類学』80号3巻、2015年)など。

所属学会

日本文化人類学、「宗教と社会」学会、The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUAES)

電子メール

naramasashi@imc.hokudai.ac.jp

研究領域

文化人類学、イスラーム研究、中国研究、観光人類学