2012年4月25日本研究院奥聡(准教授)執筆論文出版のお知らせ

本研究院、奥聡准教授執筆の論文が出版されました。

本書は『現代の言語学・英語学の理論的研究によって得られた最新の知見を、大学英語教育に有効に活用するための意欲的提言を行う論考42編を収める』ものです。奥准教授はその中で「比較音韻論を聴き取り・発音教育に活用する ―北大オンライン授業での実践報告―」(pp.34-52)を執筆。日本語と英語の基本的な音韻構造の違い(日本語は開音節言語・高低アクセント言語、英語は閉音節言語・強弱アクセント言語)を理解し、意識することが、英語音の聴き取り発音のトレーニングに有効である提言しています。



『最新言語理論を英語教育に活用する』藤田耕司・松本マスミ・児玉一宏・谷口一美[編] (2011年) 開拓社、x + 485pp (6400円)






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