国際シンポジウム
フィルム/コンテンツ・ツーリズムと地域社会
Film/Contents Tourism and Local Communities
映画やTVドラマ、アニメやゲームなどのメディアコンテンツは、舞台となった場所に新たなイメージを付与し、そうしたイメージを追い求め、現地を訪れる観光行動を生み出します。
では、こうした映像作品はどのようにして場所のイメージを構築し、人はなぜ舞台を訪れる旅を行うのか。また地域社会ではこうした現象をどう受けとめ、いかなる動きが展開されているのか。
国際的に第一線で活躍している研究者が、オーストラリア、ニュージーランド、日本の事例を読み解きながら、フィルム/コンテンツ・ツーリズムの本質に迫ります。
■日時 2012年10月7日(日) 13:00~16:00
■会場 北海道大学学術交流会館 小講堂
■入場無料・申込不要 ■使用言語: 日本語・英語(同時通訳あり)
基調講演
スー・ビートン(ラ・トローブ大学、オーストラリア Sue Beeton, La Trobe University)
Places of the Imagination: from fantasy to reality
(場所と想像力──ファンタジーからリアリティへ)
シンポジウム
シンポジスト1 須川亜紀子(関西外国語大学)
「歴女」とツーリズム──戦国・幕末ブーム、地域、ネットワーク
シンポジスト2 フィリップ・シートン(Phillip Seaton 北海道大学)
Taiga Dramas and Tourism: Shinsengumi! and Ryoma-den
(大河ドラマツーリズム──『新選組!』と『龍馬伝』)
ディスカッサント 山村高淑(北海道大学)
■主催: 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院/大学院国際広報メディア・観光学院/観光学高等研究センター
■問い合わせ先 メディア・コミュニケーション研究院 国際地域文化論分野
清水賢一郎 kshimizu@imc.hokudai.ac.jp 011-706-5342
■本シンポジウムの詳細は、以下のポスターをダウンロードして下さい。
ポスターのダウンロード(PDF:361KB)
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