2012年11月25日研究セミナー「Risk and Securitization in Japan 1945-1960 1945-1960年の日本におけるリスクと安全保障化」のお知らせ

本学院では,2012年度第3回研究セミナーを下記のとおり開催いたします。どなたでも自由に参加できます。(聴講無料・事前申込み不要)

今回はこの秋、私たちのファカルティ・メンバーに加わられたピアーズ・ウィリアムソン先生にご登場いただきます。

先生は国際関係論×リスク研究がご専門であり、今回はその博士論文と関連するテーマでお話しいただきます。研究院の部内共同研究「リスク研究プロジェクト」(リスプロ)とのタイアップ企画です。多くのご参加をお待ち申し上げます。

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〈日時〉 2012年11月15日(木)10:30~12:00

〈場所〉 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院メディア棟 307号室

〈講師〉 ピアーズ・ウィリアムソン 先生 Dr. Piers Williamson(メディア・コミュニケーション研究院 特任准教授)

〈題目〉 Risk and Securitization in Japan 1945-1960(1945-1960年の日本におけるリスクと安全保障化)

〈概要〉ピアーズ・ウィリアムソン先生は、この秋、当学院に着任された先生です。今回は、ご専門の国際関係論の立場から、戦後日本が直面していたリスク問題が、どのように東西の冷戦により覆い隠されたかについて、戦後の安全保障化のプロセスを通じて、お話ししていただきます。

日本語の資料を配布いたしますので、英語が苦手かな、と思われる方も、英語の講演に親しみたいと思っている方も、お気軽においで下さい。

ポスターのダウンロードは,ここをクリックしてください.(PDF:114KB)

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※「研究セミナー」は、昨年度まで「研究談話会」の名で研究交流の機会を提供して参りました(今年度から改称)。この研究セミナーが、分野を超えた活発な議論の場となり、学院・研究院における新しい研究の方向や分野融合の糸口を探るための機会となることを期待しています。皆様のご参加をお待ちしています。

研究成果公開委員会 (担当:清水賢一郎 kshimizu@imc.hokudai.ac.jp)