2012年11月1日伊藤直哉氏(本学院教授)日本広報学会研究奨励賞受賞に関するお知らせ

本学院教授伊藤直哉氏が,本学院震災プロジェクトの一環として執筆した論文「東日本大震災における生活者の情報行動とリスク認知―リスク・コミュニケーションのための実証的基盤研究―」において,第7回日本広報学会「研究奨励賞」を受賞しましたので,ここに報告し,お祝い申し上げます.

受賞理由(抜粋):

本研究は東北大震災勃発後の直近のデータを多面的に解析している点が学術性,実証性という面で優れていると高く評価し,「研究奨励賞」に値すると判断した.特に広報研究における定量的な実証研究として模範的な研究に値するという評価をいただいた.

本受賞論文を含む,震災プロジェクトの成果一覧に関しては,こちらをご覧ください.