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研究院紹介

教員プロフィール一覧

玄 武岩 / HYUN Mooam

玄 武岩
職 名:
准教授
専 攻:
国際広報メディア専攻
担当分野:
メディア文化論

担当授業

メディア文化社会論演習

授業内容

東アジアから越境的なメディア文化を見つめる

 メディアを文化として捉えると、そこには新聞やテレビ、インターネットといった媒体をはじめ、報道やコンテンツなどの言説、情報サービスの革新による匿名性やヴァーチャル・リアリティというコミュニケーションの様式、芸術や映像など表象、文化の流通における消費、アイデンティティやナショナリズムに作用するイデオロギーとともに、その発生や起源にさかのぼる歴史などさまざまな問題群に遭遇することになります。これらの諸問題が越境的に展開される東アジアでは、どのような新しいメディア空間が形成されているのでしょうか。
 こうした東アジアにおけるコミュニケーション現象を軸に、メディアが媒介する認識と身体性の創造という文化現象を社会学の領域で研究する方法について考えます。さらに、その歴史・文化・越境をメディアと国際政治の側面からアプローチすることで見えてくる地域主義の可能性を探索します。

経 歴

東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。著書に、『韓国のデジタル・デモクラシー』(集英社新書、2005年)、『統一コリア――東アジアの新秩序を展望する』(光文社新書、2007年)、『興亡の世界史18 大日本・満州帝国の遺産』(共著、講談社、2010年)など。

所属学会

日本マス・コミュニケーション学会、同時代史学会

電子メール

gen@imc.hokudai.ac.jp

研究領域

メディア文化研究、日韓関係論

研究コラム

アジア地域主義論-メディア・記憶・歴史

東アジアにおける新しい地域秩序の形成は現実のものとなるだろうか。こうした地域主義の問題をメディア・記憶・歴史という3つの側面から接近し、こ の地域 の歴史的かつアクチュアルな関係に焦点をあて、マスメディアの偏見や歴史感情に左右されない東アジアの公論形成の理論的・実践的基盤の構築をめざします。