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研究院紹介

教員プロフィール一覧

齋藤 拓也 / SAITO Takuya

齋藤 拓也
職 名:
准教授
専 攻:
国際広報メディア専攻

担当授業

メディア社会論演習

経 歴

2014年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程終了、博士(学術)。同研究科博士課程リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」特任助教を経て、2015年より現職。これまでの主要な研究論文として、「『悪』の問題の解決策としてのカントの『市民社会』」(『政治思想研究』第10号、2010)、「カントにおける『統治』の問題:祖国的な『思考様式』の獲得と実践」(『社会思想史研究』第36号、2012)がある。

電子メール

takuya.saito@imc.hokudai.ac.jp

研究コラム

メディアは政治、社会とどのように関わりうるか

ジャーナリズムやマスメディアは「表現の自由」をはじめとする諸権利を支えにしてその社会的な役割を果たしています。このような権利に関する法律(いわゆる言論法)は、長い時間をかけて制度化されてきましたが、しばしば制限される危険にも曝されてきました。授業では、まず「表現の自由」をはじめとする諸権利が近代の民主主義国家において憲法によって保障される権利として確立される過程について、近代立憲主義思想の成立と展開の関係から理解を深めることを重視します。しかし、それだけではなく、「表現の自由」という権利が保障されることによって成立しうる「公共圏」において、ジャーナリズムの果たしうる役割について幾つかのテクストを手がかりに考察を進めていく予定です。講義と文献講読を組み合わせて、法および政治の枠組みとジャーナリズム、マスメディアの関係から、社会について考える力を身につけていきたいと考えています。