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研究院紹介

教員プロフィール一覧

冨成 絢子 / TOMINARI Ayako

冨成 絢子
職 名:
准教授
専 攻:
国際広報メディア専攻
担当分野:
メディア文化論

経 歴

ランカスター大学修士課程修了。同大大学院言語・英語学科博士課程で博士号(言語学)を取得。研究テーマは言語とジェンダー、批判的談話分析。博士論文はThe male sports hero and masculinity: a critical discourse analysis of broadsheet and sports newspaper articles on the National High School Baseball Championship 2006 in Japan(2011)。「震災と原発事故の新聞記事における子供の描写とジェンダーの関係」(大みか英語英文学研究 (18)、2014)。

研究コラム

メディアの言葉から見えてくる社会

私たちがコミュニケーションの手段として使っている言葉には、個々の考えや情報だけではなく、社会の様相も表れます。私の研究では、批判的談話分析という理論を用い、新聞などのメディアで使われている言語の分析を通して、ジェンダーに関する問題を考察してきました。あからさまな性差別表現が公の場であまり使われなくなってきても、「男らしさ」や「女らしさ」といったジェンダーのイメージが作られていく過程では、言語が重要な役割を果たしています。ジェンダー以外でも、差別意識や価値観の形成には、言語という側面を考えないわけにはいきません。メディア等で使われている言語表現の分析を通じて、私たちの社会に潜む権力や力関係、言葉と社会の関係を深く考えていきます。