開催日時:2025年7月26日(土) 18時00分~メディア・アンビシャス戦後80年講演会(講師:三浦英之氏、「あの戦争」と「いま」をつなぐ)開催のお知らせ

開催日時:2025年7月26日(土) 18時00分~

場所:愛生館サロン(札幌市中央区南1西5秋山愛生舘ビル6階)

メディア・アンビシャス戦後80年講演会
「あの戦争」と「いま」をつなぐ

人は戦時下で何を考え、どう生きようとしたのか。著者は「あの戦争」と「いま」をつなぐ7つの物語を『1945 最後の秘密』として刊行した。そこは真珠湾攻撃やアフリカを攻撃した「特殊潜航艇」の日本兵、「空母赤誠」の整備平、元満州国官僚が死の直前に綴った最後の「極秘計画」などが登場する。戦争体験者や遺族らの生々しい証言には、戦争の非人間性と平和の価値を次の世代に伝えて欲しいという願いが込められていた。しかし、日本には歴史の教訓を学ばず、戦争の実相を直視せず、平和憲法を改悪し、軍備拡張に突き進もうとする人たちがいる。平和は、戦争と戦争の間の時代であってはならない、そのことをみなさんとともに考えたい。

日時:2025年7月26日(土) 18:00~(開場17:30)
会場:愛生館サロン(札幌市中央区南1西5秋山愛生舘ビル6階/地下鉄「大通駅」1番出口徒歩2分)
詳しくはこちら(Google Map)



参加費:500円(学生は無料)
講師:三浦英之(朝日新聞盛岡総局記者・ルポライター、『1945 最後の秘密』著者)

講師プロフィール:
三浦英之 (みうら・ひでゆき)
1974年、神奈川県生まれ。朝日新聞記者、ルポライター。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第25回小学館ノンフィクション大賞、『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』で2021年LINEジャーナリズム賞、『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』で第22回新潮ドキュメント賞・第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞。

三浦英之氏の新著
『1945 最後の秘密』(集英社、2025年6月発売)2,200円(税込)



主催:メディア・アンビシャス
後援:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センター
問い合わせ:090-8908-6045 (メディアアンビシャス 先川)

添付ファイル