開催日時:2021年11月25日(木) 18時30分~城山英巳教授講演「毛沢東はなぜ、昭和天皇に「よろしく」と伝えたのか」のご案内

開催日時:2021年11月25日(木) 18時30分~

場所:北海道大学メディア・コミュニケーション研究院407室 *オンライン同時配信

「メディアと東アジア」研究会の一環として、メディア・コミュニケーション研究院の城山英巳教授の講演会を行います。

城山教授の著書『マオとミカド 日中関係史の中の「天皇」』(白水社)が今年5月に出版されました。
本講演会は、1920~50年代の米ソ日中の史料や証言を掘り下げ日中史の裏でいかなる人々が暗躍していたのかを解明する本書の内容を中心にお話しいただきます。
*zoomによるオンライン同時配信を行います。
*添付チラシもご覧ください。

【講演題目】毛沢東はなぜ、昭和天皇に「よろしく」と伝えたのか~「日中関係と天皇」歴史ジャーナリズムの試み~
【概要】「天皇陛下によろしく」-。1956年9月、北京。毛沢東は、侵略戦争に関わった日本の元軍人代表団を招待し、「戦犯」だったはずの昭和天皇にメッセージを投げた。一方、昭和天皇もひそかに中国側にメッセージを送り続け、「訪中」を悲願とした。「マオとミカド」の真相を発掘する。
【日時】2021年11月25日(木)18時30分~20時
【場所】北海道大学メディア棟407室(北17条西8丁目)
*オンラインでの参加希望の方は、添付チラシから参加申し込みができます。

<主催>北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 研究成果公開委員会
    同 東アジアメディア研究センター
<問い合わせ>城山 e-mail / shiroyama*imc.hokudai.ac.jp
    (*を@に変えて送信してください)


添付ファイル