2024年6月19日北海道大学研究集会2024の開催について(8/26~27)

北海道大学研究集会2024を下記のとおり開催いたしますので、内容をご確認の上でお申し込みください。
皆様の参加をお待ちしております。

北海道大学研究集会2024
「言語教育におけるAI活用の展望と教師の果たす役割―AIにできること、できないこと」


開催日:2023年8月26日(月)、8月27日(火)
会場:北海道大学 高等教育推進機構 S講義棟 S1講義室 参加費無料

参加申込フォーム
https://forms.gle/x9wqypvyBTSFp75R9

【プログラム】

▼8月26日(月)
司会 ピアース・ダニエル ロイ(四天王寺大学)、堀 晋也(北海道大学)

15:00 開会挨拶
奥 聡(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院長)

15:05 -16:05講演
田中彰吾(東海大学)
「対話と身体性——大規模言語モデルにできることとできないこと」

指定討論者 堀 晋也

16:05-16:50  講演
堀 晋也(北海道大学)
「北大生の第二外国語学習におけるAI活用の現状」

17:00 -18:15 特別企画
iPad Café in Hokkaido (ICTを活用した授業Tipsについてのワークショップ)
岩居弘樹、岩根 久、大前智美(大阪大学)

18:30 懇親会

▼8月27日(火)
司会 ピアース・ダニエル ロイ、堀 晋也

13:00-14:00 ワークショップ
「生成AIとのビジュアルコミュニケーションから外国語教育デザインの要素を考える」
杉江聡子(北海学園大学)、田邉鉄(北海道大学)

14:10-17:10講演
小田登志子(東京経済大学)
「理解可能なインプットを引き出すには:生成AIを利用した英語ライティング活動の実践と課題」

水本篤(関西大学)
「英語教育における生成AI活用の現状と展望 ― 言語習得理論と技術革新の統合に向けて」

杉山滉平(立命館大学大学院)
「デジタルツール・生成AIを使った外国語学教育の可能性:アプリ開発者の視点から」

大木 充(京都大学)
「外国語教育でAIを用いることに必然性はあるのか」

17:15-18:00  パネルディスカッション
「言語教育におけるAI活用の展望と教師の果たす役割」
パネリスト:田中彰吾、小田登志子、水本篤、杉山滉平、大木 充

18:00 閉会挨拶
濱井 祐三子(北海道大学外国語教育センター長)


この研究集会は、2024年度北海道大学情報基盤センター萌芽型共同研究の助成を得て実施されます。また一部は、JSPS科研費(23K00780・23K00718・24K04053)の協力を得て実施されます。

プログラムの詳細(発表要旨付き)はこちらよりダウンロードしてください。
https://drive.google.com/drive/folders/1FrquizeEtQ0ZMiAX8uG98NchHbOlwpcJ?usp=sharing