観光とメディアに関する知見と思考力を身に付けて,情報の高度化が進展し,人の移動や異文化の接触が日常化している現代社会が抱える課題を解決しようとする学生を求める。また,社会人学生,外国人留学生等,多様な入学者を積極的に受け入れる。

求める学生像

(1)修士課程

  • 観光とメディアに関する基礎的な知識に基づいて,現代の地域社会や国際社会が抱える課題を正しく認識し,その解決に立ち向かう意欲を持った学生
  • グローバルあるいはローカルなネットワークに参画し,関連する諸アクター間の連携を図るために必要な,情報発信スキルやコミュニケーション能力を高めたいという意欲を持った学生
  • 多層化する言語環境において発生する重層的な諸問題を分析解明し,他者との共生のためにそれを克服していこうとする意欲を持った学生

上記の意欲を持って研究活動を遂行する上で必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力、および多様な人々と協働して学ぶ態度を、日常の学業・業務や社会生活を通して身に付けておくことが期待される。

(2)博士後期課程

  • 観光とメディアに関わる高度な専門知識を土台として,現代社会が抱えるアクチュアルな問題を的確に分析し,解決のための先進的モデルを構築する研究を,自立的に遂行していこうとする意思を持った学生
  • 地域の人々が誇りと愛着を持って暮らしていけるように,内外との交流やコミュニケーションを活発にする仕組みを独創的に構想し,民産官学の多様なアクターの協働的参加を促すためのネットワークや組織作りに携わる意思を持った学生

上記の意思を持って研究活動を遂行する上で必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力、および多様な人々と協働して学ぶ態度を、日常の学業・業務や社会生活を通して身に付けておくことが期待される。

入学者選抜の基本方針

(1)修士課程

国際広報メディア研究コースと観光創造研究コースそれぞれのコースにおいて適切に学修を進めていく上で求められる能力やスキル等を、以下の方法で評価する。

  • 英語外部試験の成績によって、グローバル化した環境で研究活動を遂行するために必要なコミュニケーション力を評価する(配点50点)。
  • 日本語論述試験によって、観光やメディア・コミュニケーション等に関する諸課題について考察するために必要な知識、思考力、表現力を評価する(配点100点または150点)。
  • 提出された研究計画書および活動レポートに基づいた口述試験によって、予定された専門的研究課題について考察するために必要な知識、思考力、表現力および多様な人々と協働して学ぶ態度を評価する(配点100点または150点)。

(2)博士後期課程

提出された研究計画書および修士論文等の業績に基づいた口述試験によって、予定された高度に専門的な研究課題について考察し研究成果を発表する上で必要なコミュニケーション力、知識、思考力、表現力および多様な人々と協働して学ぶ態度を総合的に評価する。