キャリア支援委員会とは

本学院の「キャリア支援委員会」は、「インターンシップ」と「キャリア支援」に関わる次に掲げる事項を審議し、実行するために設置されたものです。(「キャリア支援委員会内規」より)

  • インターンシップ、キャリア支援の計画及び実施に関すること
  • 全学インターンシップ、キャリア支援におけるキャリアセンターとの連絡調整に関すること
  • インターンシップ、キャリア支援における本学院修了生との連携に関すること
  • その他インターンシップ、キャリア支援に関すること及び学院長若しくは本学院教授会が諮問又は付託する事項

キャリア支援委員会が行なう「学院生の就職活動」への支援

キャリア支援委員会は、学院生の就職活動が円滑に進み、成功することを目標として、次のような支援活動を行なってます。

「適職診断テスト(CPS-J)」の実施とフィードバック

学院生が就職活動を行なう際に必要な「職業や職種」に対する自己の適正を知ってもらうことを目的として、世界的に普及している「適職診断テスト(CPS-J:Career Planning Survey - Japanese Version)」を実施し、結果を学院生にフィードバックします。

CPS-Jの概要

学生がどんな職業分野に興味があるかを見る「興味検査」、どんな能力に自信を持っているかを見る「能力自己評価検査」を実施し、その結果をもとに様々な職業を23種のグループに分類したジョブ・ファミリーに照し合せ、具体的なキャリアの方向性を提示する。

適職診断テスト3
ワークショップ

「就職活動支援セミナー」の開催

セミナー1「学院留学生のための就職活動ガイダンス」(外部専門家による講話)

【主な講話内容】
・日本における外国人留学生の状況、日本企業が求める外国人留学生像
・就職活動のスケジュールと準備、留学生の就活経験談と後輩へのアドバイス等

セミナー2「就職活動実践模擬トレーニング」(教員・外部専門家による助言・指導)

【主なトレーニング内容】
・エントリーシート(ES)上の「自己PR」の書き方指導
・「模擬グループディスカッション」、「模擬面接」の実施及び助言・指導

トレーニングの様子1
トレーニングの様子2

本学院生の採用に関心を持つ個別企業の紹介・仲介

本学院生の採用(リクルート)には、多くの道内・外の企業が関心を寄せています。毎年、キャリア支援委員会へ、学院生の就職意識や就活状況についての問合せ、企業の求人情報の告知依頼などが多数きます。同委員会は、学院生の採用に関心を持つ企業の情報を学院生に伝える、学院推薦の形で企業へ学院生を紹介するなどの就活支援活動も積極的に行っています。