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部内共同研究プロジェクト

「リスク・プロジェクト」(リスク、政治、災害)の概要

2016年5月9日 リスク・プロジェクト

本プロジェクトは、近年の「リスク」に関わる諸現象に対して、理論的・実証的に検討を進めるものである。

以下、検討の枠組みの概略を示す。

◆1.リスクと公共性・政治性分野(理論研究)

現代,様々な観点からリスクと社会性(公共性/政治性)のあり方が,ウルリッヒ・ベックやニクラス・ルーマン,ミシェル・フーコー等の考え方を敷衍する形で模索されている。この問題意識の現代的意義を問う。特に「リスク」という言葉の機能拡大,リスク問題の政治性(ステークホルダーを巻き込んだ議論のあり方)を中心に議論を進めている。

◆2.災害(特に原発災害)とリスク分野(実証研究)

本研究分野では,おもに原子力発電所(福島第一原発,チェルノブイリ原発)の災害に係るリスク認知に対して実証研究を進めている。