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部内共同研究プロジェクト

2016年3月7日言語学セミナー(3回の連続講義)

2016年5月22日 文法化と意味変化のメカニズム研究

講師:保坂道雄氏(日本大学教授)

講義題目:文法化と機能投射構造の創発

講義① 英語の進行形の文法化

講義② 英語の完了形の文法化

講義③ 英語の受動態の文法化

要旨:本連続講義では、英語における通時的文法化現象について、各時代の英訳聖書を実証的資料として用い、具体的に考察を行う。講義①では、英語の進行形の発達に焦点をあて、統語的に進行相を認可する機能投射構造(FP)が創発した様子を観察し、その要因を分析する。講義②では、英語の完了形の発達に焦点をあて、統語的に完了相を認可する機能投射構造(FP)が創発した様子を観察し、その要因を分析する。講義③では、英語の受動態の発達に焦点をあて、統語的に受動態を認可する機能投射構造(FP)が創発した様子を観察し、その要因を分析する。なお、本講義を受講するにあたり、拙著『文法化する英語』の一読をお勧めしたい。