★2020年3月27日(金)に予定していたシンポジウムは、新型コロナウイルスによる感染症の拡散を受け、中止することにいたしました。ご了承ください。
中国がめざすネット強国戦略とは何か。来るべき５G時代に向けて、いかなる技術革新をはかっているのか。資本のグローバル化の進展に、中国のネット産業はどのように対処しているのか。国内で高まるネット世論の行方に中国政府はどのように対応しているのか……。
国際シンポジウム「５G時代の中国ネット強国戦略‐北海道の地域振興への示唆」では、中国から第一線の研究者を招聘し、「5 G時代のインターネット強国戦略」、「中央政府と地方政府のインターネットガバナンス」、「インターネット産業資本の拡大」、「高まるネット世論とその規制と管理」といったテーマを設定し議論を行います。中国のインターネットの最前線をご紹介しつつ、その力を北海道の地域振興にとりこむ方途について考えます。ぜひご参加ください。（言語：日本語および中国語。同時通訳あり）
講演（予定）
「2010年から20年代へ、中国のネット世論の変容」中国人民大学ジャーナリズム学院教授 劉海龍
「5 G時代のインターネット強国戦略と国際環境の変化」安徽大学ジャーナリズム学院副院長／教授 劉勇
「中央政府のインターネットガバナンス」復旦大学ジャーナリズム学院副院長／教授 沈国麟
「地方政府のインターネットガバナンス」中国社会科学院社会学研究所研究員 宋煜
「中国のインターネット産業資本のグローバル化」中国社会科学院大学講師 周巍
「インターネット規制と管理政策の変化」中山大学コミュニケーション・デザイン学院准教授 盧家銀
主催：北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センター
問い合わせ：王冰（オウ ヒョウ） Tel/011-706-6940 e-mail/WangBing@imc.hokudai.ac.jp
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