開催日時:2022年1月7日(金) 17時00分~渡辺浩平著『第七師団と戦争の時代-帝国日本の北の記憶』出版記念講演会<人文書の書き方-著者と編集者の対話から>

開催日時:2022年1月7日(金) 17時00分~

場所:北海道大学メディア・コミュニケーション研究院407室 *オンラインでも配信

本学大学院メディア・コミュニケーション研究院の渡辺浩平教授による『第七師団と戦争の時代-帝国日本の北の記憶』が2021年8月に白水社より出版されました。本書の出版を記念し、著者の渡辺浩平教授と編集を担当された白水社編集部の竹園公一朗さんをお招きして講演会を開催します。
それぞれの専門分野からお話ししていただいた後、メディア産業が大きな曲がり角に差しかかるなか出版業界がおかれている現状から、学術論文を人文書に書き換える際の要点や一般読者を想定した企画のあり方についても対談形式で語っていただきます。

【日時】2022年1月7日(金) 17時00分~19時15分
【場所】北海道大学メディア・コミュニケーション研究院メディア棟407室
    *オンライン配信はzoomで行います。参加ご希望の方は下記アドレスにご連絡ください。
【スケジュール】
17時00分~ 開会
17時05分~ 渡辺浩平(本学教授)「第七師団と昭和天皇-1936(昭和11)年北海道陸軍特別大演習」
17時50分~ 竹園公一朗(白水社編集部)「人文書編集の現場」
18時40分~ 休憩
18時50分~ 対談
19時15分  終了

<竹園公一朗さん プロフィール>
1980年生まれ。2005 年4月に時事通信社入社。編集局政治部に配属。京都総局を経て2008 年 4 月に政治部へ。首相官邸クラブで福田康夫首相番、岸田文雄消費者相番、自民党平河クラブで細田博之自民党幹事長番。2010年2月に白水社に転職 。一般書編集部に配属。『トクヴィルの憂鬱』で渋沢・クローデル賞とサントリー学芸賞、『フランス革命という鏡』でサントリー学芸賞、『〈賄賂〉のある暮らし』で樫山純三賞。『グローバリゼーション・パラドクス』がダイヤモンド誌ベスト経済書6位 、『貿易戦争の政治経済学』同7位など。2021年4月から一般書編集部次長。

●参加方法
 ①対面:下記メールアドレスにお申し込みください。
 ②オンライン(zoom):下記メールアドレスにお申し込みください。zoomのURLをお知らせします。
●連絡先
 東アジアメディア研究センター 芳賀
 eastasian2*imc.hokudai.ac.jp
 (*を@に変えて送信してください)

【主催】北海道大学メディア・コミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センター