【概要】
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院、読売新聞北海道支社、独立行政法人国際協力機構(JICA)は、北大創基150周年、読売新聞創刊150周年、国際協力70周年を記念して、市民公開シンポジウム「北海道大学から新しい世界を考える -Be ambitious! 未来への提言-」を開催します。
【趣旨】
ウクライナや中東の紛争、民主主義と権威主義の対立、地政学リスク、少子高齢化、地球温暖化など、解決すべき世界的課題が重くのしかかる世界、アジア、日本。 北大が「次の150年」に向けてテーマとする「Sustainability(持続可能性)」、「Innovation(創新)」、「Diversity(多様性)」を基に、基調講演で「新しい世界」にわれわれがどう向き合うかを発信し、未来を支える人づくり」についてもディスカッションします。
【日 程】 2024年10月5日(土)14時00分~17時00分(受付:13時30分から)
【場 所】 北海道大学学術交流会館講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
JR札幌駅、地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩7分
同時オンライン配信
※学術交流会館についてはこちらをご参照ください。
【共 催】 北海道大学、読売新聞北海道支社、独立行政法人国際協力機構(JICA)
【対 象】 一般市民、学生
【募集人数】 会場250名、オンライン200名まで(いずれも先着順)
【参 加 費】 無料
【言 語】 日本語
【プログラム】
総合司会:城山英巳・北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授
[開会挨拶] 14:00~14:15
寳金清博 北海道大学総長 「世界やアジアの中での北大の役割」
[基調講演] 14:15~15:35
① ジュリア・ロングボトム 駐日英国大使 「地球規模課題にどう立ち向かうか」(30分)
② 垂 秀夫 前駐中国大使/立命館大学教授 「習近平中国をどう理解すべきか」(30分)
③ 田中明彦 JICA理事長 「世界の中での日本」(20分)
[休憩]15:35~15:45
[パネルディスカッション]15:45~16:35
コーディネーター:小坂佳子・読売新聞東京本社イノベーション本部幹事
寳金総長、ロングボトム大使、垂前駐中国大使、田中理事長を交え、基調講演も踏まえ、世界的課題の解決に向け、未来を支える人材をどう育んでいくかを提言する。
[質疑応答]16:35~16:55
[閉会の辞]16:55~17:00
読売新聞北海道支社 村尾新一支社長
【申込方法】 下記のサイトより10月3日(木)までにお申し込みください。
URL:https://forms.gle/6F91fYsvMeqNLxrV6
詳細は以下のプログラムをご覧下さい。
プログラム(PDF)
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