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- 職名:
- 講師
- 担当講座:
- 観光文化論
- Webサイト
担当授業
観光地理学演習
授業内容
地理学の視点からツーリズムを捉える
ツーリズムは移動行動の一つであり、場所の視点から考える地理学の研究対象に適しています。観光流動やリゾート発展に着目し、ツーリズムと地域社会の関係を捉えていきます。授業内では日本や世界のツーリズムについて学び、特に温泉地、海岸リゾート、農村など都市部から地方への観光のデスディネーションについて扱います。また授業後半では、日本と世界のスキー観光をツーリズム産業の現状や課題、気候変動との相互作用について理解を深めていきます。
略歴・主要業績
1993年、長野県白馬村生まれ。筑波大学体育専門学群(UG)/大学院体育学専攻(MC)を修了。フランスのグルノーブルアルプ大学の高山地理学部で第2修士号を取得(MC:トビタテ留学Japan/フランス政府奨学生)。筑波大学大学院生命環境科学研究科にて観光地理を専門に博士号取得(DC)。
主要業績として 「長野県白馬村のスキーリゾートにおけるホスト化した外国人の役割(2022年日本地理学会優秀論文賞)」など
所属学会
日本地理学会
日本地理空間学会
野外教育学会
電子メール
nao-yoshizawa*imc.hokudai.ac.jp (*はアットマークに)
研究領域
スキー観光、山岳ツーリズム、サスティナビリティトランジション、フランスアルプス地域研究、アドベンチャーツーリズム