理論と実践を往還する学び

「国際広報メディア研究コース」というコース名を初めて目にした方は、「いったい何を専門とするコースなのだろう?」という率直な疑問を持つことでしょう。そうです、それが一般的な捉え方だと思います。当コースは、こういった学際的領域を研究対象とし、理論的、実践的教育を進めています。

当コースは実に学際的です。コース専門科目としては、「国際広報専門科目」「公共ジャーナリズム専門科目」「言語コミュニケーション専門科目」「メディア文化専門科目」があり、コース融合科目(観光創造研究コースとの融合的科目)では、広報論、メディア論、文化論、哲学・思想、ジャーナリズム論、言語論、政治学などがあり、これらの科目は観光学と融合したもので、ユニークな科目として展開されています。

また当コースは連携企業による実践的教育を積極的に進めており、日本を代表するシンクタンク、広告企業、新聞社の経験豊かな講師による授業が行われております。更に卓越したキャリア開発や就職支援も積極的に進めております。

このような、理論と実践を往還する学びの中で、皆さんの大きな問題意識を解決していければと思います。

国際広報メディア研究コースの科目の詳細はカリキュラムマップをご参照ください。